新極真会東京城南川崎支部

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入来武久

空手の門を叩く方の動機はさまざまです。子供の教育として、護身術として、心と体を鍛えるために、美容と健康のために・・・。極真空手はそうした様々な要求にこたえ、総合的な人間力を育成するための武道です。単に試合競技としてみても、力、技、スピード、スタミナ、気持ちと、総合的な力が必要になります。大会で上位を目指そうとすれば、日ごろの心もちや生活態度から見直さないといけません。空手を学ぶことによって、そうした人間力を鍛えることができるのです。

極真空手の素晴らしいところは、努力したら努力した分だけ報われることです。才能のある人よりも、諦めずに練習し続けた人が黒帯を取得し、試合で結果を残すのを、数多く見てきました。とても越えられそうにない巨大な山も、着実な一歩の積み重ねによって、いつか必ず頂上に立つことができます。70歳で黒帯を取得された方もいれば、仕事を持ちながらさまざまな舞台で活躍している方もたくさんいます。型の美しさを追求して、全国大会で入賞した女性もいます。そうした方たちもみな、最初はまったくの初心者だったのです。

子供たちにとっても「やればできる」という成功体験を積み重ねていくことは、生きる力を養う上で大切なことです。少年たちは空手の稽古によって、学校の勉強だけでは学べない多くのことを学べます。礼儀と挨拶、他者へのいたわり、わがままを抑えること、諦めない気持ち。空手という、理論だけではない体験を伴う訓練が、将来の日本を担う人材を育成していると信じています。

私たちは、空手を通して一人でも多くの方をしあわせにし、社会貢献していけるよう、今後も努力して参りたいと思います。

新極真会東京城南川崎支部
支部長 入来武久